Amazonのkindle電子書籍リーダーとFireタブレットの違いって何?

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Amazonデバイス

プライム会員になったし、Amazonタブレットを買おうと思ったんですよ。

Amazonを覗いてみるともうすぐkindleのNewモデルが発売となってたので、もうちょっと待つか・・と

私の中ではAmazonタブレット=kindleだったんです。

でも、調べてみるとどうやら「kindle電子書籍リーダー」と「Fireタブレット」と呼び名が違うじゃないですか。

私が欲しいのはあくまでタブレットなので、危うく使用用途にそぐわない買い物をするところでした。

そんなわけで、kindleとFireの違いを紹介していきます!

Amazonデバイスの種類

Amazonデバイスの種類は大きく分けると以下の2種類です。

・kindle電子書籍リーダー

・Fireタブレット

しかしkindleの中にも以下のような種類があります。

・Kindle
・Kindle Paperwhite
・Kindle Voyage
・Kindle Oasis

いずれも使用用途は同じですが、内蔵ライトや解像度等に違いがあります。

詳しい比較はこちら

Fireタブレットにも以下のような種類があります。

・Fire
・Fire HD 6
・Fire HD 8
・Fire HD 10

大きな違いはディスプレイサイズや解像度になります。

詳しい比較はこちら

それでは、kindleとFireの違いについて紹介していきます。

kindleは読書用

kindle

kindle電子書籍リーダーの名前から想像できるように、主な使用用途は読書です。

読書、しかも活字専門と言っても問題ないでしょう。

kindleの特徴はテキストの画面表示が印刷物の様な見え方で端末自体も軽い

kindleの重さは実際の本1冊と同じような重さです。非常に軽く、手で持って読むのに適しています。

また、オフラインで使用した場合、バッテリーが数週間持つとされています。

しかし、kindleはモノクロです。カラー表示には今の所対応していません。

このことから、漫画の為に購入を考えている人はカラー無しになるので気をつけましょう。

漫画自体は全く問題なく読むことはできますが、折角のカラーも白黒になるので気にする人は考えて購入してください。

kindleは活字を読むことに特化したデバイスです。メールやSNSによるプッシュ通知もないので読書に集中することができます。

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kindle電子書籍リーダーの特徴

kindle端末

読書家には嬉しいkindle、長時間読む場合にも適しています。

目に優しい

スマホやタブレットの場合、液晶ディスプレイは中々強い光を出しています。最近のは設定でそれなりに優しくなってはいますが。kindleの場合、スマホやタブレットとは違い、光を発していません。その為、kindleは暗い場所で読むことが出来ません。

暗い場所で読む場合は、「Kindle Paperwhite」「Kindle Voyage」「Kindle Oasis」の3つから選ぶ必要があります。この3つは内蔵ライトとしてLEDを使用しています。

また、明るい日差しの中でも画面に自分の顔などが反射されないのでどこでも読みやすい。

紙のような質感

kindle電子書籍リーダーは実際のインクを使用したe-inkスクリーンで表示している為、紙の本と同じように美しい文字が表示されます。

長時間持つバッテリー

e-inkスクリーンを採用しているので、表示切替時以外でバッテリーを消費しません。(一度表示された画面を維持するのに電力を消費しない)

その為、バッテリーも長時間持たせることができます。

kindleはこんな人におすすめ

kindleは小説やライトノベル、専門書を読む人におすすめです。

最も安いモデルの価格で8980円です。数千冊の本が持ち運べる事ができるので読書好きは買って損はないでしょう

アプリや動画も利用したい人は買ってはいけません。

Fireはコスパのいいタブレット

Fire

Fireタブレットは普通のタブレットです。

安い割にはいいといった程度のモノです。

OSはAndroidをベースととして開発されたFire OSです。その為、AndroidやiPhoneの様に何でもかんでもアプリが使えるわけではありません。

AmazonのAndroidアプリストアで「Fire タブレット対応アプリ」のアプリだけを使用できます。Androidをベースとしていますが、GooglePlayは使えません。(やろうと思えば導入できます)

普通にネットサーフィンもできるし、電子書籍も勿論読めます。

しかし、そこらのスマホやタブレットと比べてやれることは少ないです。性能は正直いって良くありません。

では何故人気なのかと言えば、単純に安いからです。8980円で変えるタブレットとしては十分すぎる性能です。

Fireタブレットの特徴

そこらへんのタブレットに性能では負ける為、特徴は少ないですがkindle電子書籍リーダーとは別物です。

Amazonのサービスに特化

Amazonでの買い物からミュージックやkindle書籍など、色々なサービスが簡単に使えます。Amazonプライム会員ならAmazon専用端末として購入するのは全然有りです。というかプライム会員以外は買う意味があまりないと思います。

Fireタブレットはこんな人におすすめ

タブレットを初めて買う人やサブ端末が欲しいと考えている人、もしくはプレゼントに。

Amazonプライム会員の人はkindleオーナーライブラリーで毎月1冊無料で読めるので、Amazonデバイスを持っていなければおすすめです。

タブレットとしての性能はそこまで良い物ではないので、あくまで値段が決め手ですね。

手軽に買えるというのが最大の特徴だと思います。

ゲームやアプリ目的で買うのは絶対にダメです。後悔します。

私が購入を決めた理由

私はサブ端末として「Fireタブレット」の購入を決めました。iPadProをメイン端末として持っていますが、漫画を寝ながら読むには重たい、片手で持てない。そんな理由です。あと、プライム会員になったから。

そして、そんな理由で購入できるだけの金額です。プライム会員なら更に4000円割引ですからね!(1人1台)

普通にメイン端末として購入を考えている人は絶対にやめた方がいいです。

解像度や音質も良くありません、購入する時はあまり良くないモノだと割り切って買う必要があります。駄目な所は多いけど、それでも値段で考えればデメリットは少ない。

私は今後、金銭面に余裕が出れば読みたい本も多いので「kindle電子書籍リーダー」も間違いなく購入するでしょう。端末の重さというのはかなり重要です。普通に本買えよっていうのは無しです。置く場所に困る。

ただ、Kindle端末もFireもそれぞれ値段の高いモデルを買えば解像度など、性能はいいです。

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