Amazonプライム会員に勝手になって年会費400円、もしくは3,900円が引き落とされた。
登録前に自動更新の表記が無いので勘違いする人が多い様です。
この記事ではその理由と解約・返金方法について紹介していきます。
自動でプライム会員になっていた理由
クレジットカードの明細を確認するとAmazonプライムの会員費として400円、もしくは3,900円が引き落とされた。
何故、勝手にプライム会員費が引き落とされたのかと言うと、Amazonプライム会員の無料体験を利用した際に解約手続きや自動更新を停止しなかったからです。
Amazonプライム無料体験の説明には以下の様に記載されています。
無料体験期間が終わると、有料のAmazonプライム会員へ自動的に切り替わり、年会費3,900円(税込)または月会費400円(税込)が請求されます。
無料体験を利用して自動更新を停止しなかったり、解約手続きを忘れていた事が原因で本登録されて引き落とされたのです。
プライム会員になっても返金ができる
無料体験期間終了後、知らない間に有料会員になっていた場合でも返金が可能です。
カスタマーサービスから「電話」「チャット」「Eメール」のいずれかの方法で連絡を取りましょう。
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お問い合わせ方法
問い合わせの種類は「プライム、その他」
問い合わせ内容の選択は「Amazonプライム」、詳細内容は「会員登録のキャンセル」
問い合わせ方法の選択で「電話」「チャット」「Eメール」のいずれかの方法で連絡を取ります。
24時間繋がります。個人的にはチャットが手軽で素早いのでおすすめです。
後は返金したい旨を伝えると手続きをしてくれます。
返金できる条件
返金されるかどうかには条件があり、全額返金と日割り計算での返金があります。
全額返金
プライム会員費は全額返金も可能ですが、条件はプライム会員本登録後に一度もプライム特典を利用していないことになります。
この条件を満たしている人は本当にうっかり本登録してしまった人だと判断しやすいですしね。
返金方法は引き落とされたクレジットカードへ戻されます。現金で受け取る事はできません。
日割り計算での返金
プライム特典のコンテンツやお急ぎ便などを利用した場合は日割り計算された金額が返金されます。
規定回数利用すると返金がされませんが、この規定回数に関してはAmazonのみ知る情報となっています。
日割りの計算は1ヶ月325円となっており、有料会員に移行後から最後にプライム特典を利用した月で日割りされているようです。
返金が可能な場合はその返金額を確認する事ができるので、一度確認してみましょう。
返金額の確認
Amazonトップページにアクセスします。
「アカウントサービス」→「アカウントサービス」をクリックします。
「プライム」をクリックします。
「会員資格を終了する(特典を終了)」をクリックします。
「特典と会員資格を終了」をクリックします。
月間プランを検討してくださいと表示されるので、「会員資格を終了する」をクリックします。
最終確認画面が表示され、返金される場合は返金額が表示されます。
私の場合はガッツリ利用しているので当然、返金額は0円で表示されません。
まとめ
プライム会員登録時にしっかりと説明を読んでないと無料体験後に本会員へ移行してしまいます。
といっても登録前は探さないとそんな表示はないのでしょうがないといえばしょうがないのですが。
解約や返金手続きは簡単なので焦る必要はありません。
返金ができない場合はプライム特典を期限いっぱいまで楽しんでみてはどうでしょうか。意外とそのま続けたくなるかもしれません。
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