Discordは画面共有機能によって自分のPC画面を通話相手に配信する事ができます。
ここでは、「Discord」で画面共有のやり方や画面全体とアプリケーションウィンドウの設定について紹介しています。
Discordで画面共有のやり方
Discordで画面共有はPCとiPhone/Androidスマホから可能ですが、スマホの場合は画面ではなく、カメラを使った画面共有しかできません。
送受信のどちらも「画面共有」をON/OFFにする事で通話後にいつでも切り替えが可能です。
今の所は最初から画面共有で通話を始める事はできません。いずれも通話かビデオ通話を開始してからになります。
また、3人以上の複数人で画面を共有する場合はフレンドに登録した人をDM(ダイレクトメッセージ)で追加してグループを作成します。
最大10人の制限はありますが、グループDMに追加した全員で画面を共有する事ができます。
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フレンド一覧から画面共有
フレンド一覧からは「音声通話」か「ビデオ通話」による送受信後に「画面共有」アイコンをクリックして使う事ができます。
ただし、ビデオ通話はPC画面ではなく、自分が映るので気をつけてください。
名前を右クリックしてからの「通話」でもOKです。
「画面共有」をクリックします。
横のビデオ通話アイコンをクリックしないようにしましょう。
サーバーのメンバー一覧から画面共有
サーバーのメンバー一覧(オンライン/オフライン表示欄)で通話したい相手を「右クリック」→「通話」をクリックします。
通話画面になったら「画面共有」をクリックします。
相手がチャットをしてチャット欄に名前があればそこを「右クリック」→「通話」でも大丈夫です。
DM(ダイレクトメッセージ)欄から画面共有
DM(ダイレクトメッセージ)欄に画面共有をしたい人がいる場合は画面上部の「ビデオ通話を開始」か「音声通話を開始」で始める事ができます。
通話画面になったら「画面共有」をクリックします。
また、同一サーバーにいればDMからフレンド以外とも通話が可能ですが、サーバーから退出した場合はフレンドにならない限りDM欄から通話を誘う事はできません。
画面共有の使い方
画面共有をクリックすると「画面全体」と「アプリケーションウィンドウ」が選べます。
配信画質は480と720、フレームレートは15と30までが無料で、それ以上は有料版のNITROでしか利用できません。
画質を480まで落とすと小さい文字は潰れてかなり見辛いでずが、720にすると画面を大きくすればしっかりと読めるレベルになります。
画質やフレームレートをあげる場合、それなりにPCのスペックも必要になるので気をつけましょう。
画面全体
「画面全体」ではモニター1画面を丸ごと共有します。
デュアルやトリプルといったマルチディスプレイをしている場合、「Screen1」「Screen2」「Screen3」といった様にキャプチャーさせたい画面を選ぶ事ができます。
画面は上下にスクロールさせて「Screen」を選べるので、相手に見せたいモニター画面をクリックして選択しましょう。
画面が決まったら「共有」をクリックすると相手に画面が映ります。
モニターの1画面が丸々配信されるため、デスクトップやブラウザのお気に入りに見られたく無いものがある場合は気をつけましょう。
アプリケーションウィンドウ
「アプリケーションウィンドウ」では選択したアプリケーションの画面だけを共有します。
選択したいアプリケーションが表示されない場合は、一度そのアプリケーションをクリックすると表示されます。
一度に表示される枠は3つまでとなり、アプリをクリックする度に一番右側のアプリが消えていきます。
選択したアプリをクリックして「共有」をクリックすると、相手にも選択した画面が見える様になります。
画面説明
共有されてる画面の切替は2人以上が画面共有をしている場合に表示され、クリックすると画面を切替る事ができます。
また、画面をダブルクリックすると共有してる画面が分割で表示され、いずれかの画面をダブルクリックする事でその画面をメインとして映す事ができます。
共有してる人が多い時はダブルクリックして切替えると探しやすくなります。
画面共有アイコンをクリックすると現在自分が配信している画面を変更したり、自分の画面共有を停止する事ができます。
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