iPhone・Androidのスマホやタブレットでイヤホンジャックにイヤホンをさして音楽でも聴こうとしたけどイヤホンから音が聴こえない!
昨日まで大丈夫だったのに、イヤホンから突然音が出なくなってしまった…
自分的にはそこそこ高いと思っていたイヤホンを使っていただけにショック!
でも、イヤホンが壊れてしまったと決めつけるのはまだ早い!認識・接触不良なだけかもしれません。
スマホ側がイカレタ場合はもっとショックですが…
イヤホンに異変が起こった場合の対応と対策を紹介しています。
イヤホンから音が出ない
イヤホンから音が出ない場合、即イヤホンの故障だ!と決めつけるのは早い。
片方だけか、両方なのかを確認しましょう。
次は別の媒体にイヤホンを繋げてみます。
スマホが一台しかなければPCでも、TVでも構いません。
他の媒体でも同じような異変が起こった場合はイヤホンが故障している可能性が高いです。
別の媒体では何も問題なく聴こえている場合はスマホやタブレットが原因の可能性が高いです。
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イヤホンが故障している場合
イヤホンを端末と接続する部分「プラグ」は金属でできており、酸素と結合して酸化しやすくなります。
酸化して酸化膜ができたことが原因で端末とうまく接続できていないことがあります。
この場合、プラグ部分をティッシュなどで拭いて酸化膜を落としましょう。
イヤホンは長く使っていたり、荒く使っていると断線しやすくなります。特に固定されている根元部分ですね。
軽く断線しただけなら片側だけ聴こえなくなったりすることも多いです。
また、断線している箇所をグリグリしてみるとしっかり聞こえるようになったりしますが、軽くでも断線した場合はイヤホンの寿命がきたと考えていいでしょう。
完全に聞こえなくなる前に買い替えをおすすめします。
買い替えまで少し時間がかかるようであれば、断線を起こした箇所を上手いことグリグリしてちゃんと聞こえている形で固定できるようにテープを巻くことである程度もたせることができます。
スマホ・タブレットが原因の場合
スマホ・タブレットが原因の場合はまず再起動をしてみましょう。直る人はこれで直ります。
イヤホンの両方から音が出ない場合はマナーモードになっていないか確認します。場合によってはイヤホンをさしていても音が出ない設定担っている場合があります。
また、イヤホンジャックに埃や汚れが溜まっている事が原因の場合もあります。
イヤホンジャック専用のアクセサリーを付けていない場合は思いの外ほこりが入り込みやすいです。
埃や汚れは接触不良の原因となるため、アクセサリーを付けたり、マメに掃除するようにしましょう。
接触不良の場合はエアダスターを使うのも手です。
エアダスターはガスを噴射して風圧で埃を吹き飛ばすといったものです。PCのキーボード掃除なんかにも使えて中々便利なアイテムです。
イヤホンの接触不良にしか使わないのに買うのは勿体無いなら、「綿棒」と「消毒用エタノール」を使って掃除することもできます。
消毒用エタノールで汚れも落としやすく、普段から家にもある人が多いと思います。無ければ水でも可能ですが、綿棒がビチャビチャになるほど付けると故障の原因になるので気をつけてください。
まとめ
イヤホン側が問題ならプラグの掃除、スマホ側が問題ならマナーモードの確認とイヤホンジャックの掃除をしてみる。
断線の場合は買い替えましょう。スマホ・タブレットの掃除をしてもダメならスマホを修理に出す事も考えましょう。
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