『ファイアーエムブレムヒーローズ(FEヒーローズ)』にはキャラクターの限界突破システムが存在します。
正直、任天堂だから同じキャラを重ねるとかないと思ってました…
この記事では、限界突破について紹介していきます。
キャラの限界突破方法
同じ名前のキャラクターはレアリティに関係無しで限界突破可能です。
「仲間」→「特別強化」→「限界突破」
左がベースになるキャラで右が限界突破素材(消滅)となるキャラを配置します。
限界突破ができる場合、下に表示されている「次へ」が押せるようになります。
同じキャラなのに限界突破ができない場合は素材にするキャラにハートマークが付いていると思います。
デフォルト設定の場合、ガチャで☆4以上を引くと自動的にロックされています。素材にするキャラに間違いがなければキャラアイコンを長押ししてハートマークをタッチしてロックを解除しましょう。
「次へ」を押すと育成前と育成後のステータスを確認できます。
「決定」→「上昇させる」or「入手する」を押すと限界突破
能力値が上昇する場合は「上昇させる」と表示され、SPだけ入手できる場合は「入手する」と表示されます。
限界突破したキャラはLvの横に「+値」が表示されています。SP値だけ入手する場合は「+」が付きません。
また、限界突破で上昇するステータスはそれほど多くはなく、キャラによって上昇するステータスが違うようです。
限界突破は最大+10までです。10以降はSPを120入手できるだけになります。
相手より速さが5高いと2回攻撃(追撃)などがあるので馬鹿にならない数値となりそうです。
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能力値とSP
レアリティ(☆の数)が同じか、消滅側のキャラの方レアリティが高い場合に能力値が上昇します。
消滅側のキャラの方がレアリティが低い場合、能力値は上昇せず、SPのみ入手できます。
SPはキャラのスキル習得で消費するポイントです。どうせ限界突破させるなら能力値にボーナスがつく方がいいです。というかSPは最終的に溢れるので、限界突破で増やしても無駄になります。
キャラは初期から最大200体まで所持可能なので、当分は溢れることはないかと思います。
限界突破は☆5キャラにのみ行うべき?
限界突破は覚醒すると上昇した能力値が失われます。
覚醒とは、キャラのレアリティを上げることです。現在最高レアリティは☆5となっているので、限界突破は必ず☆5まで覚醒させたキャラのみにしましょう。
その場合、消滅させるキャラも☆5に覚醒させなければいけないので、中々に時間がかかる作業になりそうです。
また、+が付いているキャラを素材にする場合、ベースキャラに+は引き継がれるので納得いく個体値のキャラが出来たら引き継がせるといいです。
ただし、☆4以下で限界突破させると覚醒時の英雄の翼必要数が減少します。
覚醒に必要な素材はレアリティと限界突破数によって変わります。
レア度 | 勲章 | 大勲章 | 英雄の翼 |
1→2 | 5 | 20 | |
2→3 | 10 | 200 | |
3→4 | 20 | 2000 | |
4→5 | 20 | 20000 |
限界突破数によって英雄の翼の必要数が減少
☆4キャラ限界突破+1で英雄の翼19700で、「限界突破+数×300」といった形で英雄の翼の必要数が減少していく。
キャラを送還するときに手に入る英雄の羽と同じだけ減少。
☆2なら+1で10
☆3なら+1で150
☆4なら+1で300
といった形で必要数が減少していきます。
現時点では覚醒の難しさから、☆5にしたいキャラは☆4同士で限界突破、必要ない☆4キャラは送還(売却)して英雄の翼を獲得するのがいいと思います。☆5にしたいキャラは送還しないように気をつけましょう。
☆4の限界突破素材に☆3を使ってもSPが貰えるだけで「+」は付かないので英雄の翼必要数は変わりません。
英雄の翼を手に入れられるなら、☆5以外で限界突破させるメリットは皆無と言えるでしょう。
また、PTに同キャラを複数編成することもできるので、☆5の同キャラがいるなら育てて両方使うのもありです。
最終的にステータスがいいキャラをベースにして限界突破させるといいでしょう。
覚醒についてはこちらを参考にしてみてください。
コメント
もしかしたらもう知ってるかもしれませんが、限界突破は成長過程でやっても意味がありますよ。基本ステータスに影響するかは依然不明(リセット先の個体値)ですが、覚醒する際にそのキャラを送還した分の羽が差っぴかれます。
つまり「ステに補正入れて育成する(その後送還扱い)」か、「低レアリティのものを星5覚醒用にとっておくか」という感じになると思います。現状から見ると羽は余るものではありませんし、前者にも一考の余地がありますね。
コメントありがとうございます。
この記事には簡単に書いてあって、覚醒についての記事に詳しく書いていませんでした。
こっちの記事に詳しく書くべきでしたね。もう少し詳しく追記しておきます!