この記事では「グラブル」におけるダメージ上限・減衰値について紹介しています。
ダメージ上限・減衰とは
「ダメージ上限/減衰」となる数値は通常攻撃や奥義、アビリティなど、それぞれ段階的にラインが設定されており、その数値以上のダメージを与えた時に一部がカットされます。
カットされるダメージ量は段階的に増えていき、最大で99%ダメージカットされるラインを「ダメージ上限/減衰」と言いますが、ダメージの伸びが悪くなる95%ラインを「ダメージ上限/減衰」とする場合もあります。
一定の数値以上は段階的にダメージの一部をカットされるので、単純に電卓で攻撃力だけを計算しても実際のダメージは「ダメージ上限/減衰」によって下がります。
例えば、40万が上限で減衰によるダメージカットが60%とすると、40万以上のダメージに対して40%のダメージが加算されます。計算上50万ダメージなら10万に60%のダメージカットが発生し、44万ダメージとなります。
しかし、「ダメージ上限/減衰」となるラインを高くする上限UP系のアビリティや召喚石を使う事で更にダメージを伸ばすことができます。
ダメージ上限/減衰値
セラフィックウェポン(天司武器)の「祝福スキル」は減衰の計算が終わった最終ダメージに対してSRなら10%、SSRなら20%が追加されます。
非常に強力なので作ってない人はさっさと作ってしまいましょう。
ダメージ上限を知っておくと召喚石などがより効果的に使えるようになるので、頭の片隅にでも入れておくとちょっとお得です。
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通常攻撃・反撃
ダメージ幅 | 減衰値 | 与ダメージ | 天司武器込み |
0〜30万 | 0% | 0〜30万 | 0〜36万 |
30〜40万 | 20% | 30〜38万 | 36〜45.6万 |
50〜60万 | 95% | 44〜44.5万 | 52.8〜53.4万 |
60万〜 | 99% |
奥義
ダメージ幅 | 減衰値 | 与ダメージ | 天司武器込み |
0〜150万 | 0% | 0〜150万 | 0〜180万 |
150〜170万 | 40% | 150〜162万 | 180〜194.4万 |
170〜180万 | 70% | 162〜165万 | 194.4〜198万 |
180〜250万 | 95% | 165〜168.5万 | 198〜202.2万 |
250万〜 | 99% |
また、最終上限解放した十天衆などの一部キャラクターの上限は上記より高く設定されています。
チェインバースト
チェイン数 | 上限ダメージ |
2 | 約116 |
3 | 約140 |
4 | 約170 |
ドライブアサシン・反骨・追い撃ち(ブレイクアサシン)
ダメージ幅 | 減衰値 | 与ダメージ | 天司武器込み |
0〜100万 | 0% | 0〜100万 | 0〜120万 |
100〜115万 | 40% | 100〜109万 | 120〜130.8万 |
115〜130万 | 60% | 109〜115万 | 130.8〜138万 |
130〜140万 | 95% | 115〜115.5万 | 138〜138.6万 |
140万〜 | 99% |
ダメージ上限を上げるには
減衰を叩くようなダメージが出せる様になってきたら(20%のラインでも)、上限UP系の武器スキルや召喚石の召喚効果の恩恵を常に受ける事ができます。
召喚石で言えば「カグヤ」の召喚効果で上限が10%UP、シヴァなら通常攻撃が反骨や追い打ちと同じ上限になり、奥義上限は約50%上昇します。
※ただし、シヴァは追い撃ちや反骨を重複せず、上書きになります。
召喚石で上限を上げる場合、奥義と通常攻撃のどっちで行くかも考えましょう。通常攻撃が減衰値を叩いているなら通常攻撃で確定TAをした方が大きなダメージを出せますし、初心者であればチェインバーストに合わせた方がダメージが大きくなりやすいです。
武器なら誰でも入手できるセラフィックウェポンや四象武器の邪などで上限を上げる事が可能になります。他にも入手は難しいですが、課金武器やオメガウェポンなど。
また、指輪による奥義ダメージ上限やキャラによってはLBにダメージ上限UPを持っていたり、サポートアビリティによって上限が高くなるキャラも存在します、
もちろん、アビリティによるバフ・デバフ効果もダメージを出すために必須です。
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