iOS10からSafariで2画面表示が可能になりました。
これは「Split View」の機能によって「iPad Air2」「iPad mini4」「iPad Pro」で利用できます。
これによって更にPCに近い使用感となりましたね。
おかげでiPadで調べ物しながらノートPCでブログ更新といった作業がiPad一台で事足りるようになりました。
適当に触ってるだけでは気づきにくいですが、この画面分割は操作も簡単でかなり便利な機能です。
Safariを2画面表示にする方法
まず、冒頭でも紹介したとおり、2画面表示にできるのは「iPad Air2」「iPad mini4」「iPad Pro」
また、横画面でのみ使える機能となっています。
Safariを2画面表示する方法は至って簡単。
私が確認した方法は3つあるので順に説明していきます。
1つ目は「タブアイコンの長押し」で「Split Viewを開く」をタップします。
左の画面には元々開いていた画面が、右の画面にはお気に入り画面が表示されます。
2つ目は「開きたいページリンクの長押し」で「Split Viewを開く」をタップします。
左の画面には元々開いていた画面が、右の画面にはリンク先のページが表示されます。
現在見ているサイトを見つつリンク先も見たい場合に便利です。また、2画面表示時にリンクを長押しすると「新規タブで開く」と「別の側で開く」が選択できます。
新規タブで開くの場合はリンクを長押ししている側で開かれます。
3つ目は既に開いているタブをタップしながら画面左右どちらかの端に持って行きます。
この方法が一番楽かと思います。
タブを長押しする必要はなく、タップしてすぐドラッグして画面端に持って行ってOKです。
タブを自由に動かせるようになるので、左右どちらでもいいので画面端に持って行きます。
左に持っていけば左画面で表示、右に持っていけば右画面で表示されます。
タブを左右に移動させることも可能です。
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2画面表示を1画面に戻すには
片方のタブを全て消すか片方に全て移動させることで1画面になります。
また、画面を縦向きにすると自動で1画面になりますが、横向きにすると2画面表示に戻ります。
2画面表示にするとタブアイコン等は下に表示され、それぞれの画面で独立しています。
その為、片方のタブを全て消したり、タブを1つに戻したい場合はタブアイコンを長押しして「すべてのタブを結合」か「タブを閉じる」を選ぶと楽です。
PCで言うデュアルディスプレイ感覚で使えてかなり便利なので、ネットサーフォンが捗ること間違いなしです!
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