この記事ではiPhoneのバッテリーの劣化状態と今までの充電回数を確認する方法を紹介しています。
iPhoneのバッテリー劣化状態を見る方法
バッテリーの劣化状態を見ることで、現在どれくらいヘタっているかを確認することができます。
バッテリー交換の目安にもなるのでやり方を覚えておきましょう。
※iOS 11.3以上かつ、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plusの端末に適用されている機能です。
「設定」→「バッテリー」
「バッテリーの状態」
バッテリーの状態を以下のように確認することができます。
・最大容量
新品のバッテリーと比較した容量
・ピークパフォーマンス性能
この表示の下あるるメッセージ内容によって現在のバッテリー劣化具合が判断できます。
今回は「お使いのバッテリーは、現在、標準のピークパフォーマンスに対応しています。」となっており、バッテリーに問題のない状態です。
このメッセージはiPhoneが必要な電力を供給できず、突然シャットダウンした場合に切り替わります。
バッテリー交換、機種変更の目安にしましょう。
iPhoneの充電回数を確認する方法
外部ツールを使うことで、Mac・Windowsからバッテリーの劣化具合や充電回数を確認することができます。
バッテリーの状態を確認できないiOSやiPhone・iPadを使っている人は外部ツールを利用するといいでしょう。
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Windows
Windows版とMac版がありますが、Macでは後ほど紹介する別のツールを使った方が楽です。
iBackupBotをDLしてインストールしましょう。
「Devices」からUSBで接続したiPhoneを選択
「More Inforemation」からバッテリーの状態を確認できます。
少々見辛いですが、以下のように表示されます。
・Cycle Count:充電回数(フル充電)
・DesignCapacity:出荷時のバッテリー容量
・FullChargeCapacity:現在のバッテリー容量
Mac
coconutBatteryをDLしてインストールしましょう。
アプリをクリックするだけで表示させることができるので、Macの人はこのアプリを利用した方が楽です。
※表示される項目や数値に若干の違いはあります。
アプリを開いたら、上部の「IOS Device」をクリックします。
MacとUSBで接続している端末の情報を確認することができます。
・Design capacity:新品のバッテリーと比較した現在の状態
・Cycle Count:充電回数(フル充電)
Macのバッテリー状態も確認できるのでおすすめです。
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