iPhone/iPadでWi-Fi利用時にWi-Fiに繋がらないといったことがたまにあります。
まあ、iPhone/iPadに限ったことではないですけどね。AndroidもPCでも起こります。
この記事では、iPhone/iPadでWi-Fiに繋がらない、速度が遅い時の対処方法を紹介していきます。
iPhone/iPadでWi-Fiが繋がらない、遅い時の対処方法
iOSアップデートでWi-Fiの調子がおかしくなる可能性がある為、アップデートは不具合報告を確認してからにしましょう。
リリースから大体1週間程は様子見した方が無難です。
すぐにアップデートしてWi-Fiの調子がおかしい場合、修正が出るまではそのままの状態で使うしかないなんてことに・・
iOSアップデートで調子がおかしくなる場合も以下の方法を試すと直る場合があるので、参考にしてみてください。
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iPhone/iPadを再起動したり電源を落としてみる
取り敢えず、何かしら不具合が起こった時はこれに限ります。
電源を切るには「スリープボタン」を長押しすると、画面に「スライドで電源を切る」と表示されるので右にスライドして電源を切ってから起動させます。
再起動は「スリープボタン + ホームボタン」を長押しです。
意外とこれだけで不具合は直ることが多いです。
ルーターの電源を付け直す
自宅に限りますが、Wi-Fiを飛ばしてるルーターの電源をオン/オフしましょう。
ルーターの状態によっては一時的にネット回線がおかしくなっている場合があります。
iPhone/iPadのWi-Fiをオン/オフにする
iPhone/iPadの下から上へスワイプすると出てくるコントロールセンターからWi-Fiアイコンをタップしてオン/オフします。
単純にWi-Fiの通信速度が遅い時にも試してみると速くなるというか、普段通りになることがあります。
ネットワーク設定を削除してみる
使用してるWi-Fiの設定を一度削除してみます。
「設定」→「Wi-Fi」から利用中のネットワークの横にある「i」をタップします。上の緑色はWi-Fiのオン/オフです。
「このネットワーク設定を削除」をタップして一度消しましょう。
設定を削除した後はWi-Fiを登録し直す必要があります。パスワード入力がちょっと面倒ですが、Wi-Fiが繋がらないなら試してみる価値はあります。
ネットワーク設定をリセットする
上で紹介した方法と似たようなモノですが、こちらは全てのネットワーク設定をリセットします。
以下の設定が全て消えるのでできればやりたくない・・
・登録しているWi-Fiのパスワード
・インターネットの共有設定
・VPN設定
・モバイルデータ通信設定
会社や友達の家など、登録している設定が全て消えるので再登録の手間がかかります。
「設定」→「一般」→「リセット」をタップします。
「ネットワーク設定をリセット」をタップします。
個人的にはiPhoneの初期化を省けば最終手段といえる程に面倒。
位置情報サービスのオン/オフ
「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」をタップします。
一番下にある「システムサービス」をタップします。
「Wi-Fiネットワーク」をオン/オフします。
もしくはひとつ前の画面で「位置情報サービス」をオン/オフでもOKです。
まとめ
とにかくWi-Fi設定の箇所をオン/オフしてみるという対処方法です。
意外とルーターは盲点だったりします。PCでネットワーク設定をめちゃくちゃ弄った結果直らず、ルーターの電源付け直しただけで直った時はイラッとしました。
iOSに関しては中々難しいですが、特にiOSアップデート後に繋がらない場合は、知らない間に不具合修正が出てる場合もあるのでソフトウェア・アップデートも覗いてみるといいです。
後は他の端末でゲームのデータダウンロード中とかは著しく重くなることもあるので、家族が何か重い作業をしてないかも確認してみましょう。この場合はダウンロードが終われば通常通りになるはずです。
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