Kindle Unlimitedに登録する価値はある？損をしないおすすめの使い方も紹介！

この記事では「Kindle Unlimited」について、月額980円支払う価値はあるのか、おすすめの使い方を紹介していきます。

Kindle Unlimitedの料金とサービス内容

Amazonの「Kindle Unlimited」は約20万冊以上の本を月額980円で読み放題サービスです。

「Kindle Unlimited」のサービス内容を簡単にまとめると以下のようになります。

サービス内容

・読み放題タイトル数が20万冊以上
・月額980円
・誰でも加入できる
・1度に読めるのは10冊まで

Amazonでは似た様なサービスの「Prime Reading」がありますが、こちらは「プライム会員」の特典で対象となっている本は約1,000冊程です。

「Kindle Unlimited」は誰でも月額980円で利用可能で200,000冊以上の本が読み放題対象となっており、その差は歴然です。

※2018年11月

月額980円の元を取るには、単純に考えれば980円以上の本を読む事です。

しかし、何でもいいから読んで「はい、これで元取った。」とはなりませんよね。

「たまたま見かけて適当に読んでつまらなかった。」では料金を払った意味は殆どないでしょう。

一番良いのは前から気になってた本や購入を考えていた本が読み放題対象になっている事です。

まずは自分が読んでみたい、購入を考えていた本が読み放題対象になっているか探しましょう。

読み放題対象となっている本は20万冊以上と多いので、新しい本との出会いも一つの楽しみですね。

沢山の本を読んでみたいと考えている人にとっては月額980円を払う価値があると思います。なにせラインナップ数だけは多いですから。

ビジネス書やデザイン書なども充実しているので、勉強したい人にとってもかなり便利に使えるでしょう。

何より、大量の本を持ち歩く必要がない電子書籍なので、持ち運べる図書館感覚で利用する事もできます。

他にも個人出版の本なんかもあり、ボリュームが少なくて必要最低限にまとめられている事が多いのでサクッと調べる時なんかにも便利です。

まず、「Kindle Unlimited」には登録せずに読み放題タイトルを漁りましょう。

読んでみたい本があれば「欲しいものリスト」に入れて、溜まってきたら「Kindle Unlimited」に登録して1ヶ月の間に全て読む様にすると無駄が少なくなります。

購入した本だと、この本は読んでもあまり意味が無いと思いつつ最後まで読んでしまいがちですが、「Kindle Unlimited」は定額制なので、微妙だと思ったら次の本を読むといった事がしやすいです。

何千円もする本を980円で何冊も無駄なく読む事ができますし、無駄に読み続ける必要がないのは「Kindle Unlimited」のメリットです。

ただし、リストに入れていた本が読み放題の対象外になる可能性もあるので気をつけましょう。

「Kindle Unlimited」は初回登録だと30日間の無料体験が可能です。

その為、ラインナップを見て読みたい本があれば無料期間中に読んで満足して解約するといった事もできます。

何にせよ、無料で試せる期間があるのでKindle Unlimitedに980円支払う価値はあるのか、自分で考える事ができます。

個人的には読み返したい本は購入して、そうでじゃない程度の本が対象になった時、値段的に「Kindle Unlimited」の方が安ければ加入するといった形がおすすめです。

キャンペーンで2ヶ月間月額99円の時もあるので、そういったチャンス時にだけ加入してみるのも良いと思います。

利用から1年経過するとまた無料体験を使う事ができます。

月額980円で20万冊以上が読み放題になる「Kindle Unlimited」は継続して使うというよりも、読みたい本が読み放題対象になり、溜まってきたら1ヶ月だけ加入するといった使い方がおすすめです。

多数の読みたい本を読む為であれば、月額980円はかなり安いのではないでしょうか。読みきったら解約すればかなり本に対しての出費が減ります。

私は継続して利用する程の価値はあまり無いと感じましたが、読みたいジャンルによってかなり価値は変わると思うので、まずは読み放題対象タイトルを自分の目で見てから加入するか決めましょう。