日々、Macを使っていると少しづつファイルが増えていき、容量を圧迫していきますよね。
特にSSD搭載のMacで、外付けHDDを使っていないと何かを入れたら何かを削除して、容量を減らす作業をしなければ動作も重くなってしまいます。
この記事では、動作が重くなる前に快適な動作になるよう、Macの標準機能でサイズの大きいファイルを探す方法を紹介しています。
Macの容量を確認する方法
まずは使っているMacの容量を確認しましょう。
メニューバーにある左上の「リンゴマーク」をクリックします。
「このMacについて」をクリックします。
タブの「ストレージ」をクリックすると、少し間を置いてMacの容量が表示されます。
個人的には40GB空いて入れば問題無いと思っているので、画像で見る限りはMacの動作が重くなることは無さそうです。
10GB未満しか空きが無いような人はきっちり掃除した方がいいですよ!
Macでサイズの大きいファイルを探す方法
ストレージを確認して空き容量が少ないのなら、サイズの大きいファイルを探して削除するなりで空きを増やしましょう!
finderを開いてショートカットキーで「command+F」を押して検索画面にします。
もしくはfinderを開いた後にメニューバーから「ファイル」→「検索」と進んでも同じ画面になります。
一度もこの方法で探したことがない人は、「種類」→「その他」とクリックすると「検索属性を選択」といったウィンドウがポップアップします。
ここで「ファイルサイズ」にチェックを付けて「OK」をクリックします。
「種類」に「ファイルサイズ」が追加されたので、「ファイルサイズ」を選びます。
一番右の「である」の部分を「より大きい」に変更します。
空欄の部分には検索したいファイルサイズの数字を入力します。
「KB」「MB」「GB」から大きさを選択できるので、まずは1GBから検索して少しづつ減らしながらファイルを探して行くのがいいと思います。
ここでは10MBで検索します。
「である」のままだと10MB丁度のファイルが検索されますが、滅多にそんなキリのいい数字にはならないので何も検索されません。
数字を入力するとすぐに検索が始まります。ファイルの多さによっては少し時間が掛かるかもしれません。
あとは必要のないファイルやアプリを削除して空き容量を増やしましょう。
また、特定のフォルダ内だけも検索できます。
検索したいフォルダで「command+F」→「このMac」の右側にあるフォルダ名を選択しましょう。
条件を変えることで色々なファイルを探せるので、自分に合った検索を試してみましょう!
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いらないファイルを見つけるには
最後に使ったのがだいぶ前のファイルやアプリは、今後も使う機会は殆どないと思います。
これも探して本当に必要なさそうなら削除してしまいましょう。
「最後に開いた日」「日付」「より前」で検索すると、最後に開いたのが◯日前のファイルが見つかります。
100日前とか、1年前に設定することで使ってないファイルやアプリが出てきます。
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