この記事ではMacでSafariブラウザを使う際に英語サイトを翻訳できる拡張機能の追加方法を紹介しています。
Safariの拡張機能「Translate」を追加する
SafariブラウザはChromeとは違い、デフォルトで英文サイトを翻訳することができません。
Safariの拡張機能を追加することで翻訳が可能になります。
以前は「Safari拡張機能」から追加することができましたが、現在はApp Storeが開きますが、ここで紹介する「Translate」はありません。有料で翻訳の拡張機能を入手したい人は自分で見極めてApp Storeで購入してください。
無料の翻訳拡張機能「Translate」を使うには以下のリンクからインストールしてください。
検索ウインドウに「Translate」を入力すると簡単に見つけられます。
Translateの「Install now」をクリックして少し待つと「Installed」になり、インストールが完了します。
インストールが完了すると新しくページが開きますが、閉じて問題ありません。
Translateの使い方
インストールが完了したらすぐに翻訳ができる状態になっています。
Safariの検索ウインドウ横に「Translate」のアイコンが表示されているのでクリックすると開いているページが翻訳されます。
翻訳されない時は一旦ページを更新(リロード)してください。
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Translateの設定
「Safari」→「環境設定」を開きます。
「機能拡張」→「Translate」の「(Click Here to)Open Settings」をクリックするとSafariで設定ページが開きます。
アンインストールする場合は上記の方法で。
また、「Translate」アイコンを長押しして「Open Settings」でクリックを離すでも開くことができます。
「Translate this User Interface」(このユーザーインターフェイスを翻訳します。)にチェックを入れると設定画面の翻訳もできるようになります。
・サービス:翻訳エンジンをGoogle翻訳かBing翻訳(マイクロソフト)を選ぶことができます。(「Translate」アイコンを長押しした時にも「via Google」や「via Microsoft」でクリックを離すと翻訳エンジンを変更することができる
・手動:チェックを入れていると任意でサイトを翻訳するか決めれる
・自動:チェックを入れると英文サイトを開いた時に自動で翻訳される
基本的にこれだけ設定しておけば問題ありません。
特定の文(単語・単文)だけを翻訳
ページ全体ではなく、特定の文章や単語だけを翻訳することもできます。
翻訳させたい文章や単語をドラッグで範囲選択して右クリックして「Translate “〇〇”」(〇〇は翻訳したい文)をクリックします。
翻訳結果がポップアップします。
上の欄が元々の言語、下の欄が翻訳したい言語です。必要に応じてクリックして言語を選択してください。
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