スマホやタブレットの充電を速めるには「急速充電」といったものがあります。
他にも充電を速く済ませる方法はありますが、そこまで凄い効果がでるわけではありません。
また、USBケーブルやACアダプタといった充電機器を変えるだけでも充電速度を速めることができます。
この記事ではスマホやタブレットの充電を速める為にはどうするといいのか紹介していきます。
急速充電とは
従来の充電器よりも多くの電流を流すことができるUSBケーブルとACアダプタで、充電速度が速くなるというものです。
最初の1時間で充電される量が倍近くになります。
バッテリーの負荷が高くなるため、物によっては寿命を短くするというデメリットもあります。
しかし、スマホは2年程度で買い替えるので正直いってバッテリーをそこまで大切に扱う必要はないと思います。
電源を切るか機内モードにして充電
電源が入ったままの充電では設定で切っていなければアプリの更新情報やWi-Fi通信などを行っているため常に何かしらの処理を行っています。
そのため、端末の電源を切った状態で充電するというのが簡単で速くなります。
しかし、毎回電源を切るのも面倒だから電源を切るのはちょっと・・という人は「機内モード」に設定しましょう。
機内モードにすることで通信をしなくなります。
iPhone:「設定」⇒「機内モード」⇒「ON」
Android:「設定」⇒「無線とネットワーク」⇒「機内モード」⇒「ON」
また、充電中に触らない事も充電を速く終わらせるためには大切です。
とにかく急いで充電したい場合は電源オフにして急速充電を行うことです。
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充電中の発熱が気になる
電池は温度が低くなることで放電量が減ることから、確かにバッテリーの寿命が長くなるかもしれません。
だからといって、冷蔵庫では結露がついてしまってそのまま壊れるなんていうこともあります。
扇風機やエアコンの前に置いたり、スマホケースを外したり、冷却パッドを使うというのがおすすめです。
充電を速める為には
PCのUSB経由で充電してる人はACアダプタ経由でコンセントから充電しましょう。
規格の問題でUSBからでは電気の供給量が低いためです。
さらに速く充電したい人は急速充電が可能なUSBケーブルとACアダプタを購入するのがいいでしょう。
ただし、ケーブルの品質も重要です。
100均のものでは記載されている出力の半分程度しか出なかったり、壊れやすいといった問題が多々出てきます。
高出力のACアダプターやモバイルバッテリーを使っているのに遅い!という人は100均のケーブルを使っていることがあります。
高いものにはそれなりに理由があるということです。
急速充電だけではありませんが、ケーブル、ACアダプタは端末に対応していないと意味がないのでしっかり確認してから購入するようにしてください。
最近なら基本的に購入した際に付いてきたケーブルは急速充電可能な場合がほとんどです。
おすすめの充電機器
端末が対応していればですが、「Anker PowerPort+ 5」はQuick Charge 2.0対応なので更に充電速度が上がります。
Anker PowerPort+ 5
USB Power Delivery(USB PD)に対応しており、USB Type-cが1ポート、USBが4ポート付いています。
Anker独自技術の「PowerIQ」によって機器に最適な電流値を検出して出力してくれるのでUSBでも急速充電が可能です。
USB TypeーCケーブル
急速充電 高速データ転送対応
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