SmartScreenフィルターは怪しいサイトやアプリからPCを守ってくれるセキュリティ機能です。
しかし、このSmartScreenが有効になっているとインストール、実行したいアプリを実行できなくなってしまいます。
自分で安全だと分かってもSmartScreenによって弾かれてしまいます。
デフォルトで有効になっているため、「WindowsによってPCが保護されました」と出てインストール、起動ができない場合は設定をオフにして表示されないようにすることができます。
また、「実行しない」のみが表示されますが、「詳細情報」をクリックすると「実行」を表示させる事もできます。
インストール、起動の際に自分で安全性が確認できない時のためにも、SmartScreenフィルターをオンにしても実行ができるように設定するといいでしょう。
SmartScreenの設定を変更する方法
Windowsアイコンを右クリックして「コントロールパネル」を開きます。
表示方法を小さいアイコンにして「セキュリティとメンテナンス」をクリックします。
「Windows SmartScreen設定の変更」をクリックします。
「Windows SmartScreen」の画面が表示されます。
SmartScreenが邪魔に感じるようなら一番下の「何もしない」にチェックをつけます。
警告は一応して欲しい場合は真ん中の「認識されないアプリを実行する前に警告するが、管理者の承認を必要としない」にチェックを付けます。
後は「OK」をクリックして完了です。
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プライバシーオプションの変更で無効にする
コントロールパネルで設定してもプライバシーオプションの変更が必要です。
こちらはWindowsストアアプリが使うWebコンテンツを確認する設定のようです。
「Windowsキー」→「設定」を開きます。
「プライバシー」をクリックします。
「全般」にある「SmartScreenフィルターをオンにしてWindowsストアアプリが使うWebコンテンツ(URL)を確認する」をオフにします。
以上でプライバシーでの設定が完了です。
この設定とは別にEdgeブラウザを使う場合はブラウザ側でもオフにしておく必要があります。
Edgeブラウザで無効にする方法
Edgeを起動して右上の「詳細」→「設定」をクリックします。
「詳細設定を表示」→「SmartScreen」をオフにします。
これでSmartScreenの設定変更が完了です。
個人的にはウィルスソフト入れてれば特に必要ないのでは?と思います。
Creators Updateが入っている場合
Creators Updateが適用済みだと場所が変わるようです。
「Windowsキー」→「設定」→「更新とセキュリティ」
「Windows Defender」→「Windows Defender セキュリティセンターを開きます」
「アプリとブラウザー コントロール」を選択して全てオフにすると無効になります。
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