Windows10のサウンド設定ではWindowsの効果音やパソコンに接続したマイクやスピーカーを設定できます。
メインで使いたいスピーカーを「既定のデバイス」に設定したり、通話中は各種サウンドの音量を自動調整するなどができます。
また、Windowsのアップデートによりサウンド設定の開き方が多少変わったりするため、簡単に開く方法を紹介します。
サウンド設定を開く方法
最も簡単に開く方法で、Windowsのアップデートによって今後も変わる事はないかと思います。
タスクバーのスピーカーアイコンから開く方法になります。
このアイコンを右クリックすると「再生デバイス」「録音デバイス」「サウンド」が表示されます。
「サウンド」をクリックすると「サウンド設定」が開けます。
3つのどれをクリックしても問題ありあません。
ちなみに、音量ミキサーではスピーカーやシステム音、現在開いているブラウザの音量をそれぞれ変更できます。
「再生デバイス」ではスピーカーを「既定のデバイス」に設定したり、接続できているかの確認ができます。
「録音デバイス」ではマイクの「既定のデバイス」に設定したり、接続できているかの確認ができます。
これらは接続したはずのスピーカーやマイクが使えない時に使います。
音がならない、音を拾わないと思ったらサウンド設定を開いて接続しているスピーカーやマイクを右クリックして「既定のデバイス」に設定しましょう。
「サウンド」ではWindowsのシステム音(システム通知音やデバイス接続時の音などの)を変更することができます。
また、変更だけではなく音を個別に鳴らさないように設定もできるので、音を出したくないシステム音がある場合はここで設定します。
スピーカーアイコンでミュートにすると音自体出ませんが、全ての音がミュートになってしまうので、それでは困ると思います。
例えば、メール通知音だけは音量を出して他の通知音をなしにするといったことができます。
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Windowsシステム音を個別にサウンドを変更・無しにする方法
サウンド設定を開いて「サウンド」を選択します。
「プログラムイベント」で音を変更、無しにしたい項目を選択します。
サウンドを無し、変更はどちらも同じ手順で行えます。
「プログラムイベント」を選択したら下の「サウンド」をクリックします。
「なし」は一番上にあります、変更したい場合は「なし」以外から選びます。
選択した音は右隣りにある「テスト」をクリックで再生して聴くことができます。
設定からサウンド設定を開く方法
この方法はWindowsのアップデートでたまに変わる事があります。
Windowsアイコンをクリックして歯車アイコンの「設定」→「個人用設定」→「テーマ」→「サウンドの詳細設定」で開けます。
以前は「パーソナル設定」から開けていました。
他にもデスクトップで右クリックして「個人用設定」をクリックすると同じ手順で開くことができます。
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