ノートPCだとタッチパッドって邪魔なことが多いですよね。
タイピング方法によってはタッチパッドに手首が触れたり、入力中に間違ってタップして変な操作をしてしまったりと。
Macのトラックパッドとは違い、Windowsのタッチパッドはデフォルトだと使い勝手が悪いこともあり、必要がないと感じている人も多いかと思います。
マウスを使う人には邪魔なことが多いタッチパッドですが、簡単な設定でマウス接続時だけ反応しないようにするといったこともできます。
この記事では、Windows10でタッチパッドをマウス接続時だけ無効にする方法を紹介します。
タッチパッドの設定はメーカーによって違う
タッチパッドの設定はDELLやLENOVOなどのメーカーによって違います。
大きく違いはないので、ある程度手順の流れを知っておけばどのメーカーでも無効化にできると思います。
この記事では、LENOVOでの手順で紹介していきます。
マウス接続時だけタッチパッドを無効化する方法
常に無効化させることも可能です。しかし、タッチパッドを無効化させてしまうと困ることがあります。
無線マウスを使っているなら電池切れの時、有線のマウスでも壊れた時にはタッチパッドが使えないと困りますよね。
そのため、タッチパッドを完全に無効化させることは避けた方がいいです。
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デバイス設定を開く
Windowsアイコンをクリックして「設定」を開きます。
設定を開いたら「デバイス」をクリックします。
マウスとタッチパッドを開く
「マウスとタッチパッド」をクリックします。
メーカーによってはここでタッチパッドの設定を変更することができます。
DELLの場合はここに「マウス接続時は無効にする」といった項目があるかと思います。
ない場合は下へスクロールして「その他のマウスオプション」をクリックします。
マウスのプロパティ
「マウスのプロパティ」ウィンドウが表示されます。
ここもメーカーによって違います。
LENOVOのノートPCなら「デバイスの設定」タブをクリックします。
「デバイス」に表示されているタッチパッドを選択して完全に無効にするなら「無効」をクリックします。
マウス接続時だけ無効にするなら「USBマウス接続時に内蔵ポインティングデバイスを無効にする」にチェックを入れま
す。
あとは「OK」をクリックして完了です。
普段タッチパッドを使わない人は無効化させることで誤作動しなくなります。ちょっとした操作ですが、少し変えるだけでもストレスなく作業できるようになりますよ。
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