Windows10では毎日Windowsアップデートが自動更新されます。
手動でインストールすることもできますが、問題はそこではないですね。
「更新プログラムのインストール方法を選ぶ」ではデフォルトが自動(推奨)となっていますが、このままだと再起動が必要なアップデートが行われた場合、自動的に再起動を行います。
自動で再起動されては困りますよね。私の場合、参考にしたいサイトを開きっぱなしにしたり、メモに必要な事を残してそのまま寝たりするわけです。
メモに書いたことは次の日に消化するので保存もしてません。これで再起動されてはたまったものじゃない・・!
ということで、WindowsUpdateで再起動を自動でしない設定方法を紹介します。
Windows10でWindowsupdate時に自動で再起動させない方法
Winアイコンをクリックして「スタート」⇒「設定」を選択します。
「更新とセキュリティ」をクリックします。
デフォルトで「Windows update」画面が表示されています。
「詳細オプション」をクリックします。
デフォルトで「自動(推奨)」になっているので、「再起動の日時を設定するように通知する」に変更しましょう。
以上でWindows update時に自動で再起動しない設定が完了です。
ただし、最大1週間までのようです。1週間以内に必ず再起動する必要があります。
スポンサーリンク
自動(推奨)で再起動されるタイミング
「自動」で再起動されるタイミングですが、デバイスが使用されていない時をWindows側で判断して再起動を行います。
大体ですが10分~20分ほど放置すると再起動し始めるようです。
ちょっとお風呂入ろうとか、コンビニ行こうという時には気を付けた方がいいですね。
Pro版とHome版では違う
Windows10のPro版とEnterprise版だと「インストールの前に通知する」や「更新プログラムを確認しない」を選択する方法があります。
Home版では使えません。
簡単に紹介すると、「Win+Rキー」⇒「gpedit.msc」と入力します。
ローカルポリシーエディターが火r買うので、「コンピューターの構成」⇒「管理用テンプレート」「Windowsコンポーネント」⇒「Windows update」⇒「自動更新を構成する」を右クリック⇒「有効」を選択して「オプション」から希望する項目を選択して「OK」をクリックします。
コマンドプロンプトを開いて「gpupdate /force」を入力後にEnterキーを押して完了です。
無効にして完全に自分の好きなタイミングでアップデートを行ったり、ダウンロード後に通知をするようにすることもできます。
Home版のでWindows updateを無効・手動にしたい場合
一応Home版でも止める方法があります。
「ctrl+alt+delete」キーを同時押しして「タスクマネージャー」を開きます。
上部タブから「サービス」を選択して「サービス管理ツールを開く」を選択します。
「Windows update」を探してダブルクリックします。
サービスの状態を停止にして、「スタートアップの種類」で好きなモノを選びましょう。
「自動・手動・無効」がありますが、変更する場合は同じ手順で変える必要があります。
セキュリティの為にもたまに更新することをおすすめします。
アップデートの内容次第では、この設定がデフォルトに戻る可能性もあるので気を付けましょう。
コメント