タスクバーにあるボリュームアイコンをクリックしただけでは、全部の音量を変えることになりますが、Windows10では標準機能でアプリ毎に音量を変えることができます。
ブラウザは最大音量にしてシステム音はミュートにするなど、現在開いているアプリのボリュームを簡単に変えることができます。
音量ミキサーの使い方を覚えて自分ごのみにカスタマイズしましょう。
音量ミキサーを使ってアプリ毎にボリュームを変える方法
普段音量を変更する時に使うタスクバーにあるボリュームアイコン
これを右クリックして「音量ミキサーを開く」をクリックします。
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音量ミキサーの設定方法
この音量ミキサーでは、現在開いていて音量を個別に変えることが可能なアプリが表示されます。
音量ミキサーを開きながら個別に変えたいアプリを開けば表示されるので、音量ミキサーを開いたまま個別に設定したいアプリを開いていきましょう。
使い方も特に難しいことはありませんね。
マーカーを動かして音量を決めたら設定の保存も必要ないのでそのまま閉じてOKです。
ただ、頻繁に音量を変えたい人にとっては2クリックで若干面倒なので、1クリックで音量変更画面になるツールも紹介します。
「Ear Trumpet」で簡単に音量が調整できる
ダウンロードはこちらから
「Ear Trumpet」を使えば1クリックでアプリ毎の音量調整が可能になります。
たかが1クリックとはいえ、頻繁に音量を変える場合は中々に面倒くさいモノです。
上のサイトからダウンロードしたら実行ファイルをダブルクリックしてインストールしましょう。
インストールが終わったら「Run Ear Trympet」にチェックを入れて「Finish」をクリックします。
タスクバーにアイコンが表示されるか、隠れているインジケーターのところにアイコンがあると思います。
隠れているインジケーターにアイコンがある場合はドラッグ&ドロップでタスクバーへ移動できます。
「Ear Trumpet」のアイコンをクリックすると簡単にアプリ毎の音量調節ができるようになります。
現在開いているアプリの音量を調整ができるようになります。ただし、たまに開いたアプリで音を出さないと表示されない場合もあります。
デザインだけ見るとこのツールの方がWindows10っぽいですね。
標準の音量ミキサーとやれることはあまり変わらないので、1クリックで調整可能といった所にピンと来ない人は入れる必要はないと思います。
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