Mac/WindowsPCでPS4をリモートプレイする方法!導入も簡単で遊びやすい!

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PS4リモートプレイ

この記事ではMac/WindowsPCでPS4をリモートプレイする方法を紹介します。

PS4のリモートプレイとは

PS4リモートプレイとは、「PlayStation4」を遠隔操作するシステムです。

ようは離れたところにあるPS4にMac/WindowsPCで接続して遊ぶことができます。

iPhone・iPadといったiOS端末でリモートプレイできる公式アプリも登場しました。

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PS4のリモートプレイに必要なもの

必要なもの
・Mac or WindowsPC
・ワイヤレスコントローラー(DUALSHOCK™4)
・コントローラーをMac/PCに接続するUSBケーブル
・インターネット環境
・Sony Entertainment Network(PSN)のアカウント

コントローラーに関してはBluetooth接続も可能ですが、PS4でも使っているコントローラーの場合は接続がごちゃごちゃになることもあるのでUSB接続が無難です。

また、リモートプレイに使っているパソコンのキーボードで文字入力も可能ですが、テキストチャットができないようです。

モンスターハンターワールドでは定型文などの編集はキーボード入力ができましたし、キーボードでの操作(メニューを開くなど)もできましたが、テキストチャットの文字入力はできませんでした。

FF14はソフトウェアキーボードを起動させてからなら入力できたりするみたいなので、ゲームによっては出来るようです。

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動作環境

Mac/WindowsPCの推奨スペックは以下の通りです。

推奨スペック

PS4のリモートプレイ接続変更

PS4側の設定で「リモートプレイを有効にする」にチェックがいれるなどの設定を変更する必要があります。

リモート接続設定

「設定」から「リモート接続設定」と進みます。

設定

「リモートプレイを有効にする」にチェックを入れます。(私はデフォルトでチェックが付いてました)

チェック

いつも使うPS4として登録

「アカウント管理」から「いつも使うPS4として登録する」で「登録する」を選択します。

登録

リモート操作できるPS4は1個だけなので、複数のPS4を所持している人は気をつけましょう。

スタンバイ中の設定

リモートプレイ時にはPS4の電源を直接ONにする人は必要ありません。

外出先など、離れた場所でリモートプレイをする場合は必ず設定しましょう。

「設定」→「省電力設定」→「スタンバイモード中の昨日を設定する」に進みます。

「インターネットに接続したままにする」と「ネットワーク経由でPS4の電源を入れられる」の両方にチェックを入れます。

インターネット経由で電源を入れる

PS4リモートプレイをMac/WindowsPCにインストール

次にパソコン側の設定をみていきます。

公式サイトからPS4リモートプレイをダウンロードします。

WindowsPCとMac版の両方のインストールファイルがあるので自身の環境に合った方をDLしてください。

PS4リモートプレイ

今回はMacで解説していきますが、WindowsPCでも多少の操作が違うだけでやることは同じです。

ダウンロードしたファイルを起動します。

インストールファイル

起動するとインストール画面が表示されます。特別なことは無いので指示通り進めるだけです。

「続ける」をクリックします。

インストール

使用許諾契約を確認後「続ける」をクリックします。

使用許諾契約

「同意する」をクリックします。

同意

PS4リモートプレイソフトウェアのインストール先を選択して「続ける」をクリックします。

インストール先

このソフトウェアに必要な領域は16.1MBとかなり少なく済みます。容量を気にする必要はないでしょう。

インストール先に問題がなければ「インストール」をクリックします。

インストール

これでインストールが完了です。

インストール完了

PS4をMac/WindowsPCでリモートプレイする方法

準備が終わったらパソコンにインストールした「PS4リモートプレイ」を起動します。

起動

環境設定を変更したい人はPS4を認識する前に変更しておきましょう。「解像度」や「フレームレート」の変更が可能です。

ここで「キーボードを使う」にチェックが入ってないとパソコンで文字入力ができません。

環境設定

Macにワイヤレスコントローラーを接続して「はじめる」をクリックします。

始める

PSNアカウントのサインインID(メールアドレス)とパスワードを入力して「サインイン」をクリックします。

サインイン

インターネット経由でPS4が検索されるまで待機します。

待機

PS4の検索が完了すると自動でリモートプレイ画面が開きます。

PS4

見慣れた画面が表示されていればOKです。

あとはMacに接続したコントローラーでPS4と同じように操作ができます。

PS4リモートプレイでできないこと

PS4リモートでできないことは以下のものがありました。

・コントローラーからのサウンドが無い
・テキストチャットが出来ない(ゲームによる?)
・リモートプレイに使っているMac/WindowsPCだけでの複数人プレイ
・マウス操作

特に辛いのはテキストチャットが出来ないことですね。ただ、自宅でリモートプレイをする場合はスマホ端末でチャットが出来るアプリを利用すればいいかと思います。

PS4 Second Screen

PS4 Second Screen
開発元:PlayStation Mobile Inc.

※PS4と同じネットワーク内に接続している必要があります。

マイクとかはパソコンに内臓されているもの、外付けが使えるのでVC勢は問題なさそうですね。

PS4 Second Screenの使い方

まとめ

オンゲーでは回線速度も重要になりますし、オンゲーではなくソロで遊べるゲームに使うのがよさそうです。

Wi-Fi環境でリモートプレイしつつ、PS4本体の映像も見ながら遊んでみましたが私の環境だと遅延は殆ど感じられませんでしたが、パソコン側でリモートプレイ中に何かしらの作業をする場合は乱れることがあります。

リモートプレイ中にパソコン側で文字入力をした程度でかなりのラグが発生したりするので、基本的にリモート中は他の作業をしないほうがいいでしょう。

また、デザリングでもやれますが結構なデータ量になるのでおすすめしません。一気に通信速度制限に引っかかると思います。

結構使い勝手が良く、PC作業中のちょっとした空き時間に触れるのは嬉しいですね。

PlayStationAppも一緒に使うと便利になりますよ。

PlayStationAppの使い方

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